水産鋏(すいさんばさみ)のガタを修理する

魚をさばくときにヒレなどを切ったりするのに水産鋏(すいさんばさみ)というのを使ってます。

船に乗るときも持っていって船上で魚をシメたり、簡易的にさばくのに使っています。ジギング魂さんでも紹介されていましたね。

もとは田中製作所が作っていたのですが、廃業により生産中止。いまは似た感じの商品がいくつかの会社から発売されています。「タナカ型」と呼ばれているようです。アマゾンのレビューとか見てもおおむね好評なのですが、欠点があります。それは使っているうちにカシメの部分がゆるんできてガタが出るんです。とくにタイなど硬い骨などを切断するのを繰り返していると、あっという間にゆるんできます。

けっこういい値段なのにこれはダメです。ここにスキマがあると、しっかり力を入れることができなくなってきます。しかも、カシメてあるので自分で調整もできません。高級なハサミ系は、ここがナットになっていて調整できるものが多いです。

そこで、金床に乗せてハンマーで叩いてみました。

みごと、スキマがなくなり快適です。仕上げにAZの錆止油をさしてバッチリです。

このオイルは食品に使う刃物にさしても大丈夫な成分です。釣り人なら1本は持っておくべき。