モバイルロッド、パックロッドのブームが来る?

最近、4ペースとかのコンパクトになるロッドが各社からリリースされてますね。個人的に気なったのをピックアップしてみました。

●34(サーティーフォー)

Advancement BCR-56

Beyond the Concept Rod
これまでのモバイルロッドの概念を超越したアジングロッド。
34初の4ピースロッド誕生!
モバイルロッドとは思えないほどの高感度かつ持ち運び自由な新感覚ロッド!
荷物は出来るだけコンパクト!
4本継でも何の違和感や不自由なくアジングを楽しめる申し分ないアジングロッド。

https://34net.jp/products/rod/bcr-56/

●メガバス×ルアマガのコラボ

BUCHINUKI POWER MOBILE

雑誌、ルアーマガジンとメガバスが組んだロッド。パワー系モバイルロッド。足場の高いところから魚をブチ抜くのがコンセプト。オオモンハタやアカハタのハードロックゲームで使ってみたい。あとタコ。

これからはメディアコラボの釣り具が増える気がします。宣伝できますからね。ダイワ、シマノ以外のメーカーは、ファンの獲得とブランドの構築、SNSを含めた宣伝が重要かも。少なくとも日本人はこれから少子高齢化で加速度的に減っていくので、釣り人口も少なくなると予想されます。そんなとき、やはりファンを獲得していると強いですよね。

https://plus.luremaga.jp/_ct/17292945

●フィンチ(Fin-ch)

カナリア68ML/カナリア610M

アウトドアブランドのフィンチ。香川にあります。ロッドだけじゃなく、ウェアやシューズ、小物もカッコイイです。香川は高品質の縫製工場があるので有名。

2019年8月現在、発売されているロッドはベイトのみですが、現在、スピニングタックルも開発中とのこと。楽しみですね~。

ちなみにフィンチが好きな人は、ツララ(TULALA)やフエルコ(Huerco)といった、アウトドア系釣りブランドが好きな人が多い気がします。

http://finch.ocnk.net/product-list/33

●ツララ(TULALA)

ご存知、パックロッド、モバイルロッドのツララ。旅とセットになっているイメージですね、ツララは。怪魚のイメージも強いですが、ライト系のロッドもラインナップされています。

というか、種類が多くて把握しきれません(笑)。

http://tulalajp.com/

●フエルコ(Huerco)

アウトドアメーカー、ルーデンスフィールドが手がける釣りブランド。2017年スタートの新しいブランド。パックロッド専門。ブランドコンセプトは

釣りはもっと誰でも気軽に楽しめるはず。それは日常に転がっていることもあれば、旅をした先にあるものまで。より手軽に、より広範囲のフィールドで遊べる釣り体験=“GOOD FISHING”をメインに、釣りのみに特化する事なく、あらゆる旅、アウトドア、アパレル、ライフスタイルと融合し、世界中の釣り人やアウトドアを愛する人々に新しい体験を提供するGOOD FISHING COMPANYです。

ガチガチの釣りと違って、アウトドアイメージが強いですね。ベイトロッドもスピニングロッドも両方あります。対象もナマズ、ライギョ系からアジングまで。

https://huerco.jp/

●フィッシュマン(Fishman)

ベイトロッド専門メーカー。最近の海でのベイトロッドを使った釣りや、ベイトフィネスのブームで有名になりつつあります。代表の赤塚さんのベイトキャスティング講座は必見。

【初心者必見】失敗しないベイトタックルの選択とキャスティング方法を解説ーシーバスアングラー編ー

怪魚、ライギョ、ナマズなどのイメージが強いですが、渓流ベイトロッドもあります。とにかくベイトロッド一筋。

パックロッドのBC4シリーズは仕舞長49センチのモンスターロッド、ということで怪魚系です。

https://www.fish-man.com/

メバリングとかで有名なレオンさん(加来 匠)とこのインクス・レーベルもフィッシュマンとコラボでサビア、サビオという素晴らしいロッドを作ったけど、ぜひパックロッドも検討して欲しい。

ちなみに自分で持っているモバイルロッドは、シマノのディアルーナ・モバイル S706Lです。コンパクトだけど、スパイラルX、ハイパワーXの「ダブルX」搭載の高級ロッド。シーバス用に買ったのですが、オオモンハタなどもこれで釣ってます。