アジングで使っているメインリールのシマノ ソアレ CI4+ C2000SSPGがどうも巻いているときにザラザラする感じがするようになりました。下位機種のアルテグラC2000Sのほうが滑らかなほど。そこでメンテナンスに出しました。
シマノのメーカーオーバーホールではなく、リールのメンテナンスを専門にやっているzamanahさんです。メニューがSOLD OUTになっていますが、営業してます(笑)
自分でやる、という選択肢もあるのですが、やはりプロに頼んでベストな状態にしてもらって、そのあとの簡単なメンテナンスは自分でやるようにしたほうが、いいと判断しました。
zamanahさんはシマノの小型リールを得意としていて、細かいシム調整もしてくれます。
で、診断結果はベアリングからノイズ発生、シム、座金に曲がりがあるものが多く、そのあたりを交換。ギア類はきれいに清掃してからグリスアップ、ドラググリスをIOSのしろくまにチェンジ。といった具合です。
電動ガンでもそうなんですが、メーカー初期出荷だと、たいてい内部はグリスべったりで動作がもっさりしていることが多いです。とくに中華ガン。それを脱脂して品質のいいグリスを適量塗るだけでキビキビ動きますよね。
メンテナンスの終わったリールをさっそくアジングで使ってみたところ、ざらつきがなくなり、滑らかな巻き心地。アジングは巻きが主体の釣りではないですが、全てが細く、ライトなため、リールのフィーリングは大切です。とくに活性の高いときのコンッ!という明確なアタリじゃなく、もぞっとした微妙なアタリ、違和感を捉えるには、ロッド、ライン、リールの感度とバランスがとれていることが重要だと思います。
それとしろくまグリスはラインが出だしたあとに粘る感じですね。いつもゆるめのドラグセッティングをするので、これはありがたいです。
zamanahさん、ありがとうございます。ところでzamanahって「ザマナー」でいいんだろうか…
リールメンテショップ zamanah
https://zamanah.base.shop