先日、アジングに行ったんです。
アジの活性が高く、1投目からいいサイズのアジが!
数匹くらい釣ったあと、根掛かりしたんです。
ラインがエステル0.3号だったので、切れるかな?と思ったんですが、じわーっと引っ張ったら外れてくれました。エステルラインって、意外と強度あるんですよ。
しかし、それからアタリはあるけど、全然フッキングしない。
ぽつり、ぽつりとは釣れるんですが、先ほどまでの絶好調はどこへやら。
いっぽう、隣の友人は相変わらず、ばんばん釣ってます。
ジグヘッドは2人とも34のストリームヘッド0.8gです。オープンゲイブでフッキングが抜群に良く、アジの口の奥の固いところに刺さります。ワームも同じものを使ってます。ところが自分だけぱったり釣れなくなった。腕の差かと思ってその場は、ひたすらキャストを繰り返してました。
で、帰宅してから道具を洗って整理していたら、ある違和感に気づいたんです。
あれ? ジグヘッドのアイの角度がおかしい? よーく見ると、フックの角度もおかしい。
で、写真にとって比べてみた結果がこれ。
上が新品、下が根掛かりしたフック。重ねてみると・・・
やっぱり!
根掛かりを強引に外したせいでアイの角度、フックの角度ともにかなり変化してしまってます。釣り場では気付かなかったんですが、こうして重ねてみると一目瞭然です。
いやー・・・ こういうことってあるんですねぇ。ちょっとした角度の違いで釣果に差が出るとは。そして、やはりメーカーはいろいろテストを繰り返して、開発しているんですね。みなさんも気を付けてください。